ブログのアクセス数ってみんなどれぐらいなの?気になるアクセス数

個人ブログのアクセス数で、一日平均300ユニークユーザー数は多いのか少ないのか気になったので調べてみました。
自分の書いているブログのアクセス数が多いのか少ないのか気になりますよね。
するとリサーチバンクというサイトが「ブログに関する調査」という調査を行っていて、アクセス数や更新頻度について調査をしていたのでご紹介いたします。

 

アンケートは、2013年3月5日から3月13日に行われて10代から60代の全国男女から6566件の回答を纏めた数値となっています。
このリサーチバンクはIT系に関わらず様々な調査を行っているサイトで、調べ物をする時にはとても役に立つサイトです。

 

6566件のうちブログを更新している人の割合
SNS等のサービスを除いて、ブログに登録して更新している人の割合が12.9%となっています。
さらに「登録しているが更新していない」人は7.8%なので、20%の人がブログを開設して投稿した事がある人になります。
blogというメディアを活用した事のある人は結構多いなと感じました。

ブログの一日の平均アクセス数


リサーチバンクより引用

 

この数値は、現在も更新している847人からの回答となっています。
このブログの今週の平均が330ユニークユーザー数位なので、全体の2.2%に入る事になります。
よくアクセス数等を調べていると、100万アクセスの簡単な獲得方法等の情報商材等が出回っていますが、ほとんど効果を発揮していない事になりますね。
10万アクセスありますっていうブログ記事をみますが、この10万という数字はとてつもなく凄い事なのだと感じます。

ブログを書く目的


リサーチバンクより引用

 

この数値はとても面白いです。ブログを書く目的の多くが自分の日記と備忘録として書く人が多いという事です。
そして次に、自分の考えや感じたことを発信する為に書く事です。
ただしアクセスを集めている人の目的は違います。


リサーチバンクより引用

 

アクセスが101以上で突出しているのは「発信する情報を通じて、他人の役に立ちたいため」と「自分の考えや感じた事を発信したい為」です。
やはり、人が求める情報を書くことでアクセスを集めているブログが多いという事です。
「自分の実機、備忘録として」という項目では、100以下と101以上がほとんど同じ数値ですが、気になるのは備忘録の中身です。
この備忘録の部分は、自分が忘れない為に役に立つ情報を書いておく事になるので、備忘録=人も求めている情報に繋がるかもしれませんね。

ブログをやめる理由


リサーチバンクより引用

 

ブログの更新をやめる多くの理由、「更新が面倒になった」が多いですね。
確かにブログを書くにはパワーと時間が必要です。私も日々ブログのネタを考えながら生活を送り、暇な時間をみつけては下書きを用意して書くようにしています。
なにかしらのメリットがないと、続ける意欲がなくなのは当然だと思います。
このブログは、自社アピールとSEOという明確な目的があるので続けれる事が出来ています。
ブログを書く目的や目標をしっかりと決めて書く事で長続きさせる事が出来ます。そしてブログはすぐに結果を出しにくいのも一つだと思います。
地道に更新し続ける事でアクセスは伸びます。

まとめ

今回ご紹介した数値の他にも

  • ・ブログの開設期間
  • ・ブログの更新頻度
  • ・ブログの更新デバイス
  • ・ブログをやっていて良かったこと、悪かったことのエピソード

等もまとめられているので、リサーチバンクの「ブログに関する調査。ブログをやめた理由、53%が「更新が面倒になったから」」を確認してみて下さい。

それにしても、ブログを書き続けるのはパワーが必要です。
でもその分得るもの大きく、記事を書くために様々なネットサービスンやソフトウェアにふれる機会も増えました、一度書いた事は忘れにくいのでお客様への提案で役に立った事もあります。
販促としての効果が出ているのかは疑問ですが、お客様からブログの記事を読んでます等の声を頂くととても嬉しいですし、書いていてよかったなと思います。