ブログを書く上で重要な引用と無断掲載の違いは?

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20130425001

ブログを書いていると、他ブログやニュースサイトの文章やグラフ等を引用したりします。
その際に、この情報を掲載するのに許可が必要なの?と感じた事はないでしょうか?
これは無断引用じゃないのか?なんて言葉も耳にしたりします。

 

そこで、どこまでが許されて、どこまでがNGなのか調べてみました。

 

※今回の記事は、あくまで法律の素人が調べて事なので鵜呑みにしないでください。トラブルなどが起こっても弊社では責任は取れないのでよろしくお願い致します。

引用は法律上どうなっているのか?

著作物の引用に関しては、著作権法第32条で明記されています。

「著作権法(昭和四十五年五月六日法律第四十八号)

 

第三十二条(引用) 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」

 

となっています。
なので、著作者の許諾がなくても引用は出来るという事です。
だからと言って、他ブログやサイトの文章や内容をそのままコピーして掲載しても良いのか?と言うとそういうわけでもありません。

引用をする際の注意点

wikiぺディアに記載している要件が分かりやすかったので引用してみます。
ちなみに、このwikiぺディアに掲載されている要件は文化庁から引用されたものです。

・既に公表されている著作物であること
・「公正な慣行」に合致すること
・報道,批評,研究などの引用の目的上「正当な範囲内」であること
・引用部分とそれ以外の部分の「主従関係」が明確であること
・カギ括弧などにより「引用部分」が明確になっていること
・引用を行う「必然性」があること
・「出所の明示」が必要(コピー以外はその慣行があるとき)

文化庁 (2010, §8. 著作物等の「例外的な無断利用」ができる場合 ⑧ ア、「引用」(第32条第1項))

という事なので要約するとポイントは以下の通りになるのではないでしょうか?

  • ・引用を行うには、正当な理由・必然性がないといけません
  • ・情報元と掲載先の「主従関係」が必要です。
  • ・全て引用するのではなく「引用部分」を明確にする事が必要。
  • ・出典を必ず表記する事
  • ・同一性の保持(引用部分は切り貼りをして改変してはいけない)

以上が引用する上でのポイントとなります。特に引用と称して、引用元の文章を改変したり短くする事で著者の主張を捻じ曲げる事はダメという事ですね。

ブログ等ので引用する場合

ブログやホームページで引用する場合は、引用タグがあります。

引用する長い文章 <blockquote>~</blockquote>
引用する改行を必要しないs短い文章 <Q>~</Q>
参照元 <cite>~</cite>

を使用する事で引用している文章だ言う事をgooglebot等にアピールする事が出来ます。

まとめ

他サイトのブログ等から、表や文章を引用する際にはきちんと引用タグを入れるようにしましょう。
そして、そのまま全てコピーして引用ですよ言うのはNGです。きちんと、出典元の情報を元になぜ引用したのかという事を書く必要があります。
このように、少しでも引用に関する法律を知っておくことで、ブログの運用もしやすくなりますよね。
無断引用なんて言葉も耳にすることがありますが、そもそも無断引用なんて事は存在しないという事です。
でも、このブログでも引用する際にはしっかりと注意していきます。




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