Googleドライブの容量を15GBに出来る無料アプリ Quickoffice

Googleドライブの容量を15GBに出来る無料アプリ Quickoffice

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googleが去年の6月にofiice系のファイルを編集できるquickoffeice買収しました。
そして9月にモバイル用無料アプリとして公開されたのですが、凄いのは無料でgoogleドライブの容量を10GB増やせる(2年間の制限付き)事と、androidだけでなくiphoneアプリも用意されている事です。
それよりも嬉しいのは、ofiice系のアプリって1000円ぐらいして、アプリの平均的な値段からすると少し高めですよね。
それを無料で公開しているのは嬉しいです。

 

しかし問題も多く、文字が酷いのでアプリとしての利用は難しいです。
私はoffice系のファイルを開く時はkingsoftのoffceビューワーアプリで開いていますが、編集は諦めています。
androidでoffice系日本語対応の評価が高いアプリはあまりないみたいですね。どれを購入しようか、迷っています。

インストールの方法

androidのアプリは以下からインストール

Quickoffice
Quickoffice
価格:無料  平均評価:4.0(8,682 件)

 

iphoneのアプリは以下からインストール

10GBの増やし方

凄く簡単で、起動してログインボタンを押すと共有情報の承認ページが表示されるので承認して下さい。

 

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するとログイン画面が表示されるので、googleドライブで利用してるアカウント情報を入れるとアプリの承認画面が表示されるので承認すれば完了です。

 

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officeアプリとして出来る事

Word、Excel、PowerPointのファイル作成と編集が出来るという事になっているのですが、文字化けが酷いです。
日本語のエクセルの表を開いてみたのですが、アラビア文字のような文字が表示されて読めませんでした。

 

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レビューをみていても、文字化けの問題が多いようですね。これらどんどん改善していってくれる事を期待しています。
ただ、文章や表を電車の中で新しく資料を作成した場合、保存先をgoogleドライブに保存する事が出来るので、会社に戻りすぐに編集を続ける事が出来るのは凄く便利です。
個人的には、microsoftofficeがandroid向けofiiceを出してくれれば、多少高くても買うのですが無理でしょうね。

 

Quickofficeの推奨形式はMS Office 2007~2010だそうです。ちなみ上の文字化けしたエクセルの表は2007で作成した表です。

 

詳しくは、googleのquickpffice特設ページで確認する事が出来ます。

まとめ

Quickofficeは既存のデータを編集するのには向いていないな感じています。どちらかというと、新しいファイルを作成してMS ofiiceで整えて利用するというのがあっているような気がします。
今後、アプリのアップデートでMS officeとのファイル共有、文字化けの問題が解消されれば強力なツールとなるでしょう。
特に、googleドライブとの連携が凄く便利です。

 

まずは、文字化けの問題を解決してほしいですね。