ブラウザのシェア率を調べてみました。

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弊社アクセス解析を調べていると意外な数字が出て来ました。

IE(windows)からの訪問者率が、38.17%まで下がっていたのです。
しかも、IEの中でIE6.0が8.70%IE7.0が15.60%そしてIE8が64.96%となっていました。
IE9も9.97%とほぼ10%日近い数字にでした。
これまで、IE6と7に対応したページ作りをすると色々制限が出ていたのでこのままフェードアウトしてくれると嬉しいですね。

そして、firefoxが27.77%chromeが23.55%とchromeのシェアがどんどん伸びています。
googleの勢いを感じる数字です。

でも、この数字は弊社に限った数字なので、日本全体ではどうなっているのか調べてみました。

そこで、アイルランドのアクセス解析サービスを提供しているStatCounterが公開している情報をもとに見て行きたいと思います。
このStatCounterが公開している情報は世界各国のブラウザシェア率を観る事が出来ます。
ご興味のある方は、こちらでご覧いただけます。

 

Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share

今回は、日本の2010年8月?2011年8月までの表を取得してみました。
この表を見る限り、IEのシェア率はまだ5割を切っていないみたいです。
只、一年前は6割あったシェアも5割台まで落ち込んでいます。そして注目したいのはfirefoxのシェア率が少しづつ落ちている事です。
そして、弊社のアクセス解析と同じようにchromeがシェア率をどんどん伸ばしています。
私も以前はfirefoxを使用していたのですがchromeに乗り換えました。

あと、safariが意外と安定しているのが驚きです。

そして、世界全体で見た時(こちらでご確認いただけます。)、IEのシェアが4割を切って42.45%ともうすぐ4割の壁も切ってしまいそうな事です。凄い勢いでchromeが伸びています。

やはり、まだまだIEを意識したホームページ作りはやめられそうにありません。
特に、IE、firefox、chrome、safariは必須ですね。