SEO自慢 【検索キーワード激戦区をトップ維持!】

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先日、弊社の板浪ディレクターが、私(竹田)のブログ記事のPVがかなり高くなっていると言うので、確かに妙にPVを稼いでいました。まぁ、会社ブログを始めて最初の記事というのもあると思うのですが、話題にしている『購入障壁』をキーワードに検索してみると、なんと2位にヒットしてるではありませんか!


そもそも、あまり一般に使われる言葉でもないので、マイナージャンルでの検索上位ですが、あのへんてこマンガ付きの記事が上位にヒットとは、なんだかGoogleさんに申し訳ないような・・・(???)


まっ、これで、今年のピック ブログ-1グランプリはいただきですな・・・ (==)v

 

ちなみに、この記事はその1、その2とふたつに分けて書いたのですが、ご覧のように検索にかかると二個イチで表示されることもあり目立ちますので、これはこれでささやかなSEO対策とも言えます。


で、ちょっとついでにと、『フルーツマート』に関してもキーワードチェックをかけてみましたら、結構優秀な結果が出ました。

すでに、このサイト、以前にも触れましたがクライアント都合により、2009年9月でショップの営業を停止し、以後、サイトを管理している弊社も更新をしていないままとなっています。

にもかかわらず、プレミアムいちごの代表格「ももいちご」は検索1位!(写真はYahoo!ですが、グーグルでも検索1位でした!)、さらに、もう6月なのに、「お中元 果物」でのクロスでも1位でした!

かつては、「宮崎マンゴー」という果物業界検索キーワードで超激戦区でもトップを得ていたのですが、さすがにヤフー検索では5位辺りにダウン(でも、グーグルではまだ1位死守)。

また、「ももいちご」の旬は年末から3月初旬ぐらいまでですし、御中元なんて6月と言えば、まさに商戦真っ只中のはずで、「宮崎マンゴー」も4月頃から出荷が始まり、ギフト商材でもあるはずなのですが、それでもトップを維持しているのは自画自賛ですが、凄いことじゃないかと思いますし、建物に例えるなら、よほど基礎がしっかりしていると言えます。


でも、そんな制作会社の自画自賛以上に、ショップ経営者にとって大きな意味がここにあります。


それは広告費。

 

例えば、先の「お中元 果物」を、この6月前後の時期に検索しますと、リスティング広告スペースに御中元商戦真っ只中の大手百貨店などのサイトが表示されます。(Yahoo!の場合は、上の画像の「スポンサードサーチ」の部分)

リスティング広告スペースと検索最上位を一概に比較は出来ませんが、恐らく百貨店ともなると、結構な広告費をかけているものと思われます。

でも、このフルーツマートはオープン以来、一切、有料広告は利用したことはありません。

恐らく、大手企業でないとそんな多額に広告費を投入できないでしょうし、中小規模のサイトや会社ですと多額な広告費をかけるより、その分、さらに質のいいものをお客様に提供したり、価格に反映させてショップの競争力を付ける方が有効でしょう。まして、トップ付近にヒットするのであれば、費用をかけて広告スペースにもショップを露出させる意味はほとんどありません。

元々フルーツマートというネットショップは、現在、弊社が行っているネットショップ運営代行サービスの基になったショップで、多くの経験を積ませていただいたショップです。

オープンした2003年から早7年。現在においては昔ながらのレトロなサイトで、目新しい技術も使っていません。
ただ、SEOだけではなく、いろいろとコツコツ、マメに作業したり、当時、クライアント様も熱心に参加くださいました。

 

まぁ、技術やテクニックよりも、このサイトに注いだ愛情の賜物ですね。

 

ん、検索エンジンに愛情って通用するの???

・・・(=~=)

 

プランナー:竹田