アイディアを可視化して膨らませるマインドマップサービス

会社のサービスや商品を開発する際にマインドマップを作る事はとても有効的な手段の一つです。
方法は、基となるキーワードを中心に、放射線状に基となるキーワードに関する新しいキーワードを繋げて広げていくという手法です。
基となるキーワードを中心にサービス、利益、ユーザービリティ、成長方法等の枝に分けてアイアイディアをどんどん伸ばしていく事も可能です。

 

そんな、マインドマップが作れるサービスがいくつかあるので紹介していきます。

Frieve Editor

マインドマップを作成できる日本語のフリーソフトウェアです。
USBメモリなどに入れて持ち運ぶ事も可能ですし、FLASH等のデータを埋め込む事が出来ます。
もちろん、作ったマインドマップをjpgやBMP、テキストでも書き出しが可能です。

 

XMind

マインドマップのソフトウェアでは老舗と言っても良いXMindです。macやリナックスにも対応しているのが嬉しいですよね。
デザインもテンプレートの中から選ぶことが出来るので少しデザインの凝ったマインドマップも作成可能です。
有料版版では、テンプレート、マインドツールボックス、webでの共有が可能です。
wordやパワーポイント、pdfにエクスポートする場合は有料版の購入が必要になります。

 

Coggle

ソフトウェアのインストールが必要ないweb上で完結するサービスです。googleのアカウントを持っていればログインが可能で、とてもシンプルなマインドマップ作成サービスです。
しかもマップは、PDFやpng形式で保存をしたり、友人や知り合い、社内で共有も可能で無料というのはとても嬉しいサービスです。

 

mindnode

macとios専用のマインドマップ作成ソフトですが、とてもシンプルで使いやすいマインドマップソフトです。
色やデザインも綺麗でシンプル、キーワードの所に画像を張り付ける事も可能で視覚的にも楽しいソフトです。
windows版とandroid版も出してほしいと思います。

 

easystep

国内のweb上でマインドマップを作成出来るサービスです。登録後は全て無料で、マインドマップを共有出来たり、コメントを残して情報交換も可能です。
日本語での機能解説、マニュアルも充実しているので使い方で迷う事はないでしょう。
PDFでの保存や印刷が出来るところも良いですよね。

 

まとめ

アイディアを形にするのって難しいです。しかもそのアイディアを常に頭の中に入れて実践するのはもっと難しいですよね。
マインドマップで整理して、プロジェクトを把握するにはとても有効的なツールの一つで、アイディアをどんどん追加して大きくしていく事も可能なので成長を見る事も出来ます。
社内のプロジェクトや会社の未来図をマインドマップで作ってみてはいかがでしょうか?